新聞に見る初期日本映画史 名古屋という地域性をめぐって

小林貞弘/著

発売日:2013年7月

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ISBN
978-4-284-10397-8

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商品説明

本書は、映画が本来持っている歴史的かつ社会的な意義を、地域との関係に焦点を合わせて問いかけた先駆的な試みである。明治・大正時代の新愛知、名古屋新聞などの地方紙を丹念に調査・分析することによって、名古屋の映画史のユニークな展開を、鮮やかに描き出している。

目次

はじめに――名古屋の映画史を語る
 明治・大正時代の名古屋について
 調査対象としての『新愛知』『名古屋新聞』
 紙面に見る名古屋映画史の概要

第一章 名古屋における映画人気の浸透(一八九七―一九一九年)
 第一節 驚異の西洋文明から物語る娯楽へ(一八九七―一九一九年)
 第二節 共進会と名古屋(一九一〇年) 
 第三節 紙面の映画街大須(一九〇八―一五年) 
 第四節 名古屋におけるジゴマブーム(一九一二年) 

第二章 名古屋における映画行政の展開(一九一一―二五年)
 第一節 活動写真取締規則制定以前の状況(一九一一―一五年)
 第二節 活動写真取締規則の施行から改正まで(一九一五―一八年)
 第三節 県内統一検閲から全国統一検閲まで(一九一八―二五年)

第三章 名古屋における映画論壇の形成(一九二〇年代前半)
 第一節 『イントレランス』から『カリガリ博士』へ(一九一九―二二年)
 第二節 活動写真展覧会の開催と映画記者の台頭(一九二二―二五年)
 第三節 日本映画、説明者、そして「あらゆるファン」のために(一九二四―二五年)

第四章 結節点としての一九二五年とその後の名古屋映画史
 第一節 映画行政と映画論壇の結節点(一九二五年)
 第二節 その後の見取り図(一九二五―四五年)

注
引用・参照文献
略年表
あとがき

商品詳細

シリーズ名
学術叢書
出版社名
学術出版会
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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