新幹線とナショナリズム

藤井聡/著

発売日:2013年8月

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ISBN
978-4-02-273519-5
著者情報
藤井 聡(フジイ サトシ)
1968年奈良県生まれ。京都大学土木工学科卒業、同大学大学院修了。東京工業大学教授、イエテボリ大学心理学科客員研究員などを経て、京都大学大学院教授、同大学レジリエンス研究ユニット長。専門は国土計画などの公共政策に関する実践的人文社会科学全般。表現者塾(西部邁塾長)出身。第2次安倍内閣官房参与(防災・減災ニューディール担当)

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商品説明

敗戦後、自信を失っていた日本人に希望を与え、ナショナルプライドを復活させた新幹線。鉄道や道路などのインフラを整備して国家を発展させた海外の例なども交えながら、ナショナル・シンボルとしての新幹線を論じていく。現在、東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線、東海道新幹線、山陽新幹線、九州新幹線が開通しているが、財源難などで着工が認められている路線以外の新幹線整備は進みそうもない。しかし、現実の日本を見ると、「政令指定都市」の大半は新幹線が通っている都市圏にある。日本海、北海道、四国など、全国津々浦々に新幹線を造って分断されて衰退している地方をまとめあげることで、日本は強い国になれる。財源面も含めて構想実現への筋道を具体的に示す。

目次

第1章 ナショナル・シンボルとしての「新幹線」(2011年3月12日:打ちひしがれた日本の小さな希望の灯火
新幹線で全国がつながることで、ナショナリズムが喚起された ほか)
第2章 ナショナリズムとは国民を家族と見なすことである(ナショナリズムとは「国民」を一つの「家族」と見なすこと
ナショナリズムは、国民に安心や安寧を与える ほか)
第3章 ナショナリズムがつくりあげた「新幹線」(「新幹線」と「ナショナリズム」が織りなしたダイナミックな物語
敗戦から10年、焼け野原から立ちあがる日本 ほか)
第4章 「新幹線」がつくりあげたナショナリズム(新幹線をつくる「計画行為」が「国民統合」を導く
ローマをローマにしたのは、徹底的な「交通投資」だった ほか)
第5章 つなげよう、ニッポン!(夢の新幹線構想
先進国では「当たり前」の新幹線「ネットワーク」構想 ほか)

商品詳細

シリーズ名
朝日新書 419
出版社名
朝日新聞出版
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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