世界を見る目危機を見る目

黒田東彦/著

発売日:2013年8月

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ISBN
978-4-8222-4972-4
著者情報
黒田 東彦(クロダ ハルヒコ)
日本銀行総裁、前アジア開発銀行(ADB)総裁。1944年福岡県生まれ。67年東京大学法学部卒業、71年英オックスフォード大学経済学修士課程修了。67年大蔵省(現財務省)に入省。75年から78年まで国際通貨基金(IMF)に出向。国際金融局長などを経て1999年から2003年まで財務官。内閣官房参与、一橋大学大学院教授を経て、2005年2月、アジア開発銀行第8代総裁に就任。2013年3月、白川方明総裁の後任として第31代日本銀行総裁に就任

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商品説明

2013年3月、白川方明総裁の後任として第31代日本銀行総裁に就任、「異次元の金融緩和策」を打ち出した著者が、前任のアジア開発銀行(ADB)総裁時代に、雑誌「知遊」(NPO法人・日医文化総研発行)に連載していた「黒田東彦の世界を見る目」と、日経ビジネスオンラインに連載した「マニラ便り」を再編集し、「大きく変貌するアジアを通して世界を見る」と題した「はじめに」を新たに書き下ろした。全体は2部構成となっている。第1部「アジアの辺境から島嶼まで」では、成長著しい中国、インド、インドネシアのアジアの3大国やベトナム、ミャンマー、モンゴルなど新興パワーの動静を克明に描く。ADB総裁としての足は、中央アジアのウズベキスタンから太平洋の島嶼国パプアニューギニアまで及び、経済成長と貧困撲滅のための課題や各国政府との共同作業について描く。第2部「世界危機ノート」は、リーマンショック後の世界金融危機、ヨーロッパ債務危機とアジア経済への影響をはじめ、アジアの貧困国を直撃した世界食糧危機、アジアの成長を左右する深刻な水危機、東日本大震災とアジアの自然大災害など「危機」の状況とそれへの対応を克明に描いている。財務官やADB総裁を経験した国際派エコノミストらしく、データに基づいた冷静な筆致が素晴らしい。

目次

第1部 アジアの辺境から島嶼まで(アジアの経済発展と貧困削減に向けて
貧困、自然災害、感染症
豊穣で多様なインドという巨大な宇宙
発展経路が対照的な中国とインド ほか)
第2部 世界危機ノート(世界金融危機を考える
アジア三大新興市場国の危機対応
世界的食糧危機をどう乗り越えるか
アジアは気候変動にどう対処するか ほか)

商品詳細

出版社名
日経BP社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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