患者と治療者の間(はざま)で “意味のある作業”の喪失を体験して
発売日:2013年7月
- ISBN
- 978-4-89590-444-5
- 著者情報
- 田中 順子(タナカ ジュンコ)
作業療法士。膠原病患者。岡山県高梁市に生まれる。5歳よりピアノを、15歳より声楽を習う。音楽科を卒業後約10年間音楽講師として働くかたわら、毎年ピアノと声楽のステージに立つ。1994年、川崎リハビリテーション学院作業療法学部(現、専門学校川崎リハビリテーション学院作業療法学科)卒業。1994〜1997年、作業療法士として精神科病院で働く。1997年、明星大学人文学部心理・教育学科教育学専修コース卒業。1999年に膠原病を発症。2002年、明星大学大学院人文学研究科教育学専攻博士前期課程修了。2011年、神戸大学大学院人間発達環境学研究科博士課程後期課程人間表現専攻修了。川崎医療福祉大学医療技術学部リハビリテーション学科助手、同講師を経て、2012年より准教授
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商品説明
幼いころから音楽を趣味とし、後に仕事にもしていた著者は、音楽療法に興味をもったことがきっかけでOTに転身。しかしある日、自己免疫疾患である膠原病を発病、患者となる。
本書は「患者」でありながら「治療者」でもある著者が、2つの立場の間から医療・社会、そして自らを見つめた、「私の病の物語」である。患者になったことで感じた医療への疑問、病を抱えつつ社会で生きることの困難さについて指摘し、また患者の視点からみた「障害受容」についても触れる。
患者と治療者、両者の気持ちをつなぐために必読の書。
目次
第1部 病の自己物語(生きがいの喪失
ターニング・ポイント
新しい私への挑戦
語りの自己解釈
病院というところ
病を抱えて社会で生きるということ)
第2部 間から考える(「障害受容」という魔物
芸術表現と障害
障害からの自由―芸術に何ができるか)
第3部 番外編 「飛行機に乗るぞプロジェクト」発動!(もう一つの物語)
商品詳細
- 出版社名
- 三輪書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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