明治のサーカス芸人はなぜロシアに消えたのか

大島幹雄/著

発売日:2013年8月

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ISBN
978-4-396-61463-8
著者情報
大島 幹雄(オオシマ ミキオ)
1953年宮城県生まれ。早稲田大学第一文学部露文科卒業。サーカス・プロモーター。アフタークラウディカンパニー(ACC)勤務。海外からサーカスや道化師を招聘し、日本でプロデュースしている。石巻若宮丸漂流民の会事務局長、早稲田大学非常勤講師

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商品説明

幕末の開港とともにいち早く海外に出た日本人サーカス芸人たちは、世界各国で活躍した。とくに1910(明治43)年、ロシアに渡ったヤマダサーカス一座が、ショッキングな「ハラキリ」芸を披露して、ロシアのみならずヨーロッパ中の観客を魅了していた。ヤマダサーカスには「イシヤマ」、「タカシマ」、「シマダ」という名の芸人たちが参加し、日本古来の伝統芸を披露して大人気を博した。しかし、そんな彼らの前にはロシア革命という20世紀最大の事変が待ち受けていた―。歴史に翻弄された3人の足跡をたどりながら、当時海外で最も有名だった日本人一座「ヤマダサーカス」の全貌に迫る。

目次

第1章 日露戦争前のロシアに渡ったサーカス芸人(なぜ彼らは海を渡ったのか
ロシアで好評を博した日本人たち)
第2章 追跡、謎のヤマダサーカス(戦慄のハラキリショー
山根ハルコのロシア放浪記
極東サーカス―サーカスがつないだ日本とロシア
帰ってきたイシヤマ
ジャグラー、タカシマ伝説
戦争とサーカス)
第3章 サーカスと革命(山根ハルコの悲劇
アヴァンギャルドとタカシマ
イルクーツクのドクター・シマダ)
第4章 粛清されたサーカス芸人(ヤマサキキヨシの運命
ナロフォミンスクからの手紙
パントシ・シマダの秘密
究極のバランス芸)

商品詳細

出版社名
祥伝社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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