「つい、うっかり」から「まさか」の失敗学へ
発売日:2013年6月
- ISBN
- 978-4-8171-9480-0
- 著者情報
- 中尾 政之(ナカオ マサユキ)
東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻教授。1958年生まれ。1983年東京大学大学院工学系研究科産業機械工学専攻修士課程修了。日立金属株式会社勤務。1989年HMT Technology Corp.に出向。1992年東京大学大学院工学系研究科産業機械工学専攻助教授。2001年東京大学工学部附属総合試験所教授を経て、2006年より現職。専門はナノ・マイクロ加工、加工の知能化、科学器械の微細化、失敗学
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商品説明
リーマンショックから東日本大震災を経て、日本が大きく変わってきたことを、本書では、「まさか」の失敗と「まさか」の成功に注目して述べている。今こそ、「つい、うっかり」の失敗だけでなく、“地雷”(そんなものだと諦めて放置されたリスク)の撤去作業も始めるべきである。放置されていたリスクが顕わになったのが、福島第一原発での事故である。社会は待ってくれない。本書を通じて、成功と失敗の裏に隠された“違和感”、つまりは「攻めの失敗学」について深い理解を得ることができる。
目次
第1章 工学部の教授から若者へ―若者よ、エンジニアになろう(東日本大震災を見て過去を振り返った
低成長時代でも、個々の企業の浮き沈みは大きい ほか)
第2章 最近、失敗学も変化した(東日本大震災が、皆の興味を引くような失敗を変えた
日本の安全と品質は、相対的に劣化した ほか)
第3章 福島第一原発の事故に“勝利の方程式”はあったのか(勝利の方程式は存在した
原発の設計において、エンジニアは何を考え落としていたのか ほか)
第4章 “複雑設計”による「まさか」の失敗が世の中に蔓延する(複雑設計は人事を超える
コンピュータが複雑設計を引き起こす ほか)
第5章 新商品のデザインは知識外の違和感から思考が始まる(「まさか」の失敗と期待以上の成功は心理的障壁を排して生まれる
日本の安全・品質を高めるのは、違和感をもった変人である ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 日科技連出版社
- フォーマット
- 単行本
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