コミュニティを再考する
発売日:2013年6月
- ISBN
- 978-4-582-85689-7
- 著者情報
- 伊豫谷 登士翁(イヨタニ トシオ)
1947年京都府生まれ。一橋大学名誉教授。専門はグローバリゼーション研究、移民研究
齋藤 純一(サイトウ ジュンイチ)
1958年福島県生まれ。早稲田大学政治経済学術院教授。専門は政治理論
吉原 直樹(ヨシハラ ナオキ)
1948年徳島県生まれ。大妻女子大学社会情報学部教授。東北大学名誉教授。専門は、都市社会学、地域社会学、アジア社会論
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商品説明
「コミュニティ」という言葉が急速に使われはじめている。しかし、私たちがコミュニティに期待する「つながり」や「絆」、「相互扶助」は、様々な社会的・政治的文脈にさらされ、手放しで喜べるものではなくなっている…。コミュニティの現在を問うことで、ポスト成長社会の課題を浮き彫りにする。政治哲学、経済学、社会学の分野からコミュニティ研究の新たな地平を切り開く!
目次
第1章 政治哲学 コミュニティ再生の両義性―その政治的文脈(コミュニティへの関心の背景
コミュニティにはどんな意味が含まれているか
統治の再編とコミュニティ
コミュニティ再生をめぐる諸課題
コミュニティ再生のポテンシャル
二つのコミュニティの間)
第2章 グローバリゼーション・経済 豊かさを共有できた時代の終焉(「共同体」の復権?
「ローカル」のグローバル化
いま格差/貧困の何が問題か
セーフティ・ネットは可能か)
第3章 社会学 ポスト3・11の地層から―いまコミュニティを問うことの意味「コミュニティ・インフレーション」化する社会(災害ユートピアとショック・ドクトリンの間で
コミュニティ期待論/願望論とリベラル・ナショナリズム
コミュニティにおける「地域性」と「連帯性」
創発的はコミュニティの可能性
3.11後の「生活の協同」に向けて)
鼎談 コミュニティ研究の射程と、現代への問いかけ(近代の捉え直し。コミュニティ論が浮上するわけ
ナショナリズムとコミュニティの相互関係
ナオリベラリズムとグローバリズムの影響
コミュニティは日本でどう論議されてきたか
コミュニティに資源を呼びこむことは?
地域運動の争点とは。それぞれのコミュニティの担い手
「あっったけど、なかった」論)
商品詳細
- シリーズ名
- 平凡社新書 689
- 出版社名
- 平凡社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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