オスカー・ワイルドの曖昧性-デカダンスと

鈴木 ふさ子 著

発売日:2013年4月

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ISBN
978-4-87571-067-7
著者情報
鈴木 ふさ子(スズキ フサコ)
1970年、東京都生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒業。2003年、フェリス女学院大学大学院人文科学研究科英米文学専攻博士課程修了。博士(文学)の学位を受く。現在、日本大学講師、専攻は英文学、比較文学

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商品説明

唯美主義者、あるいは同性愛者として<負>のイメージを醸すワイルドのデカダンスと、その作品に散見されるキリスト教的な要素に着目し、その正体を掴みにくくさせる原因であると同時にその魅力を語るうえでも欠かせないワイルドの<曖昧性>を探ろうと試みたものである。三島由紀夫も論じている。

目次

第1部 デカダンとしてのワイルド(華麗なる毒殺者―「ペン、鉛筆、毒薬」
頽廃と官能と罪の宝石箱―『ドリアン・グレイの肖像』・『サロメ』)
第2部 三島由紀夫との比較を通して(ワイルドのデカダンス―『サロメ』と平岡公威の作品
それぞれの美学の相違―『ドリアン・グレイの肖像』と「孔雀」)
第3部 ワイルドとキリスト教的要素(美の使徒の苦悩―初期の詩、童話、「社会主義下の人間の魂」
主人公たちを死に至らしめたもの―『ドリアン・グレイの肖像』・『サロメ』
“エロスの花園”から“悲哀の世界”へ―『獄中記』を中心に)

商品詳細

出版社名
開文社出版
フォーマット
単行本

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