衆愚の病理

里見清一/著

発売日:2013年6月

  • 衆愚の病理
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ISBN
978-4-10-610525-8
著者情報
里見 清一(サトミ セイイチ)
三井記念病院呼吸器内科科長。1961(昭和36)年鳥取県生まれ。1986年東京大学医学部卒業。国立がんセンター中央病院内科などを経て2009年より現職。日本癌学会・日本臨床腫瘍学会・日本肺癌学会評議員

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商品説明

現役医師が、冷徹な眼差しでこの国を診断。見えてきたのは、国全体を覆う、プロを軽視して素人を持て囃す病だった。「情報が患者の不安を生産する」「敗戦処理はエースの仕事」「民主主義がヒトラーやルーピーを生む」「人は思考停止を欲する」―ロジカルでシニカル、ときにアクロバティックな議論から日本の本当の病状を炙り出す、毒と逆説と笑いに満ちた社会論。

目次

1 「敗戦処理」はエースの仕事である(「敗戦処理」とは何か
「患者の死」は忌むべき敗北なのか
「寝たきり」人生の価値)
2 情報が害毒を生産する(不安のもとになる情報
「最悪を想定する」という無責任)
3 「惰性」の研究(惰性の功罪
「タリバンホスピス」の傲慢
人は思考停止を欲する
座生の活用とその限界)
4 諸悪の根源、民主主義(ルーピーを生み出すシステム
自称リーダー多くして国沈む
あなたも私もビョーキである
「信じる」者は救われない)
5 逆風下のプロフェッショナリズム(八百長は文化である
「原子力村」のプロが日本を救う
金で魂を売る作法
死神の仕事、実は医者の仕事)

商品詳細

シリーズ名
新潮新書 525
出版社名
新潮社
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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