アウトバーンとナチズム 景観エコロジーの誕生
発売日:2013年5月
- ISBN
- 978-4-623-06591-2
- 著者情報
- 小野 清美(オノ キヨミ)
1948年徳島県生まれ。1979年名古屋大学大学院法学研究科博士課程中退。現在、大阪大学大学院法学研究科教授、博士(法学)。『テクノクラートの世界とナチズム』ミネルヴァ書房、1996年(第九回和辻哲郎文化賞(学術部門)受賞)
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商品説明
ナチス期テクノクラートの世界を代表するトットと景観工学博士ザイフェルトのアウトバーン建設・景観形成を巡る対立と協働の全体像を明らかにし、開発・巨大技術と自然の融和、自然環境保全への格闘と正負の遺産を描き出す。
環境先進国として名高いドイツ。多くの民族の虐殺が行われたナチス体制期にエコロジー的認識が高まったのはなぜか。本書は、ナチス期テクノクラートの世界を代表するトットと景観工学士ザイフェルトのアウトバーン建設・景観形式をめぐる対立と協働の全体像を明らかにし、開発・巨大技術と自然の融和、自然環境保全への格闘とそれらが残した正負の遺産を描き出す。教養市民層とナチズム、ロマン主義とナチズムという問題に挑戦し、「アウトバーン建設」という切り口から、ナチスの新たな捉え方へと導く一冊。
目次
序章 「緑」のアウトバーン
第1章 郷土保護運動の成立と展開
第2章 フリッツ・トットと「ドイツ技術」理念
第3章 第三帝国におけるアウトバーン建設
第4章 景観形成とエコロジー
第5章 「ステップ化論争」とザイフェルトの自然観
第6章 ナチ東方ゲルマン化政策と景観形成
終章 景観エコロジーとナチズム
商品詳細
- シリーズ名
- MINERVA歴史叢書クロニカ 7
- 出版社名
- ミネルヴァ書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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