憲法の円環

長谷部恭男/著

発売日:2013年5月

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ISBN
978-4-00-022791-9
著者情報
長谷部 恭男(ハセベ ヤスオ)
1956年生。1979年東京大学法学部卒業。現在、東京大学法学部教授。専攻は憲法学

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商品説明

法は実践理性においてどのような役割を果たしているのか。その問いへの探究から、「国民代表」の意義や司法権・違憲審査の果たすべき役割をめぐる考察へ。現代的課題と原理的問題の探究とが円環をなす、長谷部憲法学の真骨頂。

法は実践理性においてどのような役割を果たしているのか、法の支配と具体的正義とはどのような関係に立っているか。そのような論点から出発し、著者の考察はさらに国民代表の意義や司法権・違憲審査の果たすべき役割をめぐる問題へと向かう。憲法学の現代的課題と原理的問題の探究とが円環をなす、長谷部憲法学の最新論集。

目次

1 実践・法・正義(アンドレイ・マルモアの社会慣行論
アラステア・マッキンタイアにおける実践と政治
法・権利・財産―ミシェル・ヴィレイの法思想に関する覚書
カントの法理論に関する覚え書き)
2 民主政と全国民の代表(日本における法治国概念の継受―行政法学での縮減と憲法学での拡張
国民代表の概念について
世代間の均衡と全国民の代表
比較の中の内閣法制局)
3 司法権と違憲審査(多元的民主政観と違憲審査―オルソン流集合行為論再考
木村草太『憲法の急所』(羽鳥書店、2011)
1人別枠方式の非合理性―平成23年3月23日大法廷判決について
投票価値の較差を理由とする選挙無効判決の帰結
憲法判例の権威について
裁判官の良心・再訪
司法権の概念―「事件性」に関する覚書
表現活動の間接的・付随的制約
政党機関紙配布事件判決)

商品詳細

出版社名
岩波書店
フォーマット
単行本

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