岩波講座日本の思想 第2巻「場と器 思想の記録と伝達」
苅部直/編集委員 黒住真/編集委員 佐藤弘夫/編集委員 末木文美士/編集委員
発売日:2013年5月
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
カミの言葉から人の言葉へ。声の伝達から文字による記録へ。思想はどのように記録され、何を媒介にして人びとに伝えられてきたのか。その実態と変遷をさぐる。
刊行のことば
思想は、ものごとを見つめ、考え、問い直してきた人びとの精神生活の所産に他なりません。人びとが時代のなかでどのように生き、何を思い、いかなる未来を望んできたのかは、わたくしたちにとって限りない関心事です。 改めてわたくしたち自身の行く末が問い直され、人間としての心のありようを考えさせられるような現在、最新の研究成果をもとに、過去の思想的営為を顧みることは、時代の要請とも考えます。 岩波講座『日本の思想』は、でき得る限り広い視野から日本の思想をとらえるとともに、古代から近代まで、脈々と受け継がれてきた思想の蓄積を、今日の問題意識に結びつけることを目的として企画されました。 編集委員による徹底した討議を経て、歴史・民俗・文学・美術等関連諸学を含めた第一線の研究者の方々のご協力のもと、刊行にむけての準備を進めてまいりました。 本講座が、いま直面しているさまざまな現実的課題について、日本における思想の蓄積とその展開をふまえながら考えようとする読者のみなさまに、広く迎えられることを願っています。 岩波書店
本講座の特色
◇古代から近代まで、日本における思想の豊かな蓄積とその転変を、今日的な視点で精緻に問い直す。
◇各巻を主題別の構成とし、さまざまな思想の根底に流れる水脈に迫ることで、総合的な視座を提示する。
◇各巻の巻末には「古典を読む」を付して、該当巻のテーマに関わりの深い文献を選び、その受容史ならびに読解上の論点を中心とする論考を収めた。
◇歴史、民俗、文学、美術等隣接する諸分野を含め、第一線の研究者による最新の成果を結集した。
目次
1 記録される思想/流通する思想
2 伝達と増殖(訓読と翻訳―原典との間をつなぐ
思想の流通―月次な学芸世界
「いにしへ」の発見―伊藤仁斎と『論語』
知識集積の場―中世への表徴として)
3 メディアの発展と流通の拡大(寺子屋から国民教育へ―知の伝達メディアの射程
ジャーナリズムの変容と文学的「知」の配置―田川大吉郎と中里介山をめぐって
大衆化する思想メディア―論壇時評、座談会、人物評論
声なき声はどう届くか)
古典を読む
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。