ポスト・コフートの精神分析システム理論 現代自己心理学から心理療法の実践的感性を学ぶ
発売日:2013年5月
- ISBN
- 978-4-414-41452-3
- 著者情報
- 富樫 公一(トガシ コウイチ)
ニューヨーク州精神分析家ライセンス、臨床心理士、NAAP精神分析学会認定精神分析家、博士(文学)。1995年愛知教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。2001〜2006年NPAP精神分析研究所(NY)、TRISP自己心理学研究所(NY)に留学。2003〜2006年南カリフォルニア大学東アジア研究所客員研究員。2006〜2012年広島国際大学大学院准教授(2007年までは同大学心理学科助教授)。現在、甲南大学文学部、同大学院人文科学研究科教授TRISP自己心理学研究所教育分析家・スーパーヴァイザー、栄橋心理相談室精神分析家、国際自己心理学会(IAPSP)評議委員、International Journal of Psychoanalytic Self Psychology(IJPSP)編集委員
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商品説明
関係精神分析とともに米国を席巻する精神分析的システム理論を広く紹介するわが国で初めての書。特異性理論、動機づけシステム理論、乳児研究に基づく二者関係のシステム理論、間主観性システム理論、複雑系理論といったポスト・コフートの諸理論を紹介し、事例の議論を通してその実践性を示す。力動的心理療法に携わる専門家の感性を育てるための一冊。
目次
イントロダクション―現代自己心理学の感性
第1部 コフートの自己心理学に含まれる現代的視点(コフート理論に含まれる関係性の側面
コフートの共感と関係性)
第2部 現代自己心理学の諸理論(関係性における自己対象体験の相互性と特異性―バコールの特異性理論
欲動から多様な動機づけへの展開―リヒテンバーグの動機づけシステム理論
相互交流の二つの次元―ビービーとラックマンの乳児研究に基づく二者関係のシステム理論
さまざまな間主観性理論とその変遷
現代自己心理学の多様性と開放性:フォサーギの複合的アプローチ
徹底いた非線形動的システムの視点:コバーンの複雑系理論)
第3部 現代自己心理学による臨床事例の理解(事例に展開する二者関係の相互交流プロセス
事例を構成するシステムの理解)
商品詳細
- 出版社名
- 誠信書房
- フォーマット
- 単行本
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