エジプトの自画像 ナイルの思想と地域研究

長沢栄治/著

発売日:2013年3月

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ISBN
978-4-582-48147-1
著者情報
長沢 栄治(ナガサワ エイジ)
1953年山梨県生まれ。東京大学経済学部卒業。東京大学東洋文化研究所教授。専門は近代エジプト社会経済史

¥5,940 税込

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商品説明

ナイルの潅漑を起点とする近代化とグローバル資本主義によってエジプトは断続的変化を遂げたが、それもナイルの流れがつくる悠久の歴史の一部である。矛盾と重層性の中に、エジプトはどのような自画像を描くのか。歴史と地理によって民族を見出したガマール・ヒムダーンの大著『エジプトの個性』をナイルの潅漑をテーマに読みなおし、アラブ、イスラーム、グローバル資本主義など、いまなお変貌し続ける現代エジプトの姿を描き出す。四半世紀にわたる地域研究の成果。

目次

近代エジプトの国家と社会
第1部 ガマール・ヒムダーン『エジプトの個性』の世界(エジプトの中央集権性―ガマール・ヒムダーン『エジプトの個性』研究(1)
エジプト知識人と文化的重層性―ガマール・ヒムダーン『エジプトの個性』研究(2)
地域の思想と地域研究―ガマール・ヒムダーン『エジプトの個性』から学ぶもの)
第2部 エジプトの潅漑制度の歴史と現状(近代エジプトにおける潅漑制度の展開
潅漑制度改革の新段階
ベイスン潅漑に関するノート
アスワン・ハイダムの建造が環境に与えた諸影響をめぐって
「ナイルの賜物」の行方―エジプトの環境問題)

商品詳細

シリーズ名
東洋文化研究所叢刊 第27輯 東京大学東洋文化研究所研究報告
出版社名
平凡社
フォーマット
単行本

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