中・近世ドイツ統治構造史論
発売日:2013年3月
中・近世ドイツ統治構造史の前提となる枠組と理論的見通しを論じた書
- ISBN
- 978-4-423-46069-6
- 著者情報
- 神寶 秀夫(シンポウ ヒデオ)
1948年岡山県生まれ。1977年東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、九州大学大学院人文科学研究院教授。博士(文学)
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商品説明
第一篇では、皇帝の支配権域から領邦国家分立体制的組織へと展開していく神聖ローマ帝国に関しての重要論点たる、皇帝権-教皇権の二元的関係と諸侯、世界システム論、官僚・将校と中間権力を媒介とする絶対主義的領邦国家の統治構造などが論究され、進むべき今後の研究方向が示される。第二編では、それらの視点を補強する八編の書評論文を収載。
目次
第1篇 論考(教会権力と国家権力―神聖ローマ帝国
ヨーロッパ旧体制下における領邦国家体制
絶対主義時代の法形態と立法目的―多様性と秩序化、全体化と個人化
近世ドイツ領邦絶対主義をめぐる諸問題―拙著『近世ドイツ絶対主義の構造』(創文社、一九九四年)への書評批判に答えて
新たな近世国制史の構築に向けて)
第2篇 書評(西川洋一著「一三世紀の君主立法権概念に関するノート―教皇権を素材として」(一)〜(三・完)
服部良久著『ドイツ中世の領邦と貴族』
池谷文夫著『ドイツ中世後期の政治と政治思想―大空位時代から『金印勅書』の制定まで』
佐久間弘展著『若者職人の社会と文化―一四〜一七世紀ドイツ』
皆川卓著『等族制国家から国家連合へ―近世ドイツ国家の設計図「シュヴァーベン同盟」』 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 創文社
- フォーマット
- 単行本
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