東京大学で世界文学を学ぶ

辻原登/著

発売日:2013年3月

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ISBN
978-4-08-745048-4
著者情報
辻原 登(ツジハラ ノボル)
1945年和歌山県生まれ。90年『村の名前』で芥川賞、99年『翔べ麒麟』で読売文学賞、2000年『遊動亭円木』で谷崎賞、10年『許されざる者』で毎日芸術賞、12年『韃靼の馬』で司馬遼太郎賞など、受賞歴多数

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商品説明

小説はいつの時代も、いたるところで書かれてきた。古くは神話から始まり聖書へ、日本では漢語の輸入から文学の成熟へ。『ドン・キホーテ』、『ボヴァリー夫人』、『白痴』など、世界の名作を細部まで読み解き、物語の歴史を考察することで、小説の誕生からその構造や手法、作品同士の繋がりまでを面白く丁寧に解説する。現役東大生が熱中した特別講義を完全収録した究極の“世界文学”読本。

目次

第1講義 我々はみなゴーゴリから、その外套の下からやってきた
第2講義 我々はみな二葉亭四迷から、その『あひゞき』から出てきた
第3講義 舌の先まで出かかった名前―耳に向かって書かれた“声の物語”
第4講義 私をどこかへ連れてって―静かに爆発する短篇小説
第5講義 燃えつきる小説―近代の三大長篇小説を読む1セルバンテス『ドン・キホーテ』
第6講義 燃えつきる小説―近代の三大長篇小説を読む2フローベール『ボヴァリー夫人』
第7講義 燃えつきる小説―近代の三大長篇小説を読む3ドストエフスキー『白痴』
第8講義 物騒なフィクション―ラシュディ『悪魔の詩』と冒涜するフィクション
第9講義 自作『枯葉の中の青い炎』は、どのようにして書かれたか
第10講義 ヘンリー・ジェイムズの『ねじの回転』をどう読み、どうパスティーシュするか

商品詳細

シリーズ名
集英社文庫 つ18-3
出版社名
集英社
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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