日本人は災害からどう復興したか 江戸時代の災害記録に見る「村の力」
発売日:2013年2月
- ISBN
- 978-4-540-12139-5
- 著者情報
- 渡辺 尚志(ワタナベ タカシ)
1957年、東京都に生まれる。1988年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、一橋大学大学院社会学研究科教授
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商品説明
本書では、江戸時代の災害そのものを追体験しつつ、そこからみえてくる江戸時代像についても述べました。その際の方法として、当時の百姓たちが著した災害記録を軸に据えたのです。同じ災害でも、被害の程度や災害の受け止め方は、人によって千差万別です。ある個人の被災の記憶は、ほかの人のそれとは代替不可能なものです。そこで、本書では、そのような個人の体験を大事にすることにしました。個人の体験を中心に据えることで、リアルな叙述となるよう努めました。それは、江戸時代の村人たちの声を現代に伝え未来に生かす仕事です。
目次
第1章 津波―「高崎浦地震津波記録」を読む(元禄の大地震で津波が襲う
夜中におきた大地震 ほか)
第2章 洪水―「大水記」を読む(江戸で学んだ名主・奥貫友山
享保十二年の洪水―父の行動を間近に見る ほか)
第3章 飢饉―三大飢饉の記録を読む(享保の飢饉
天明の飢饉 ほか)
第4章 噴火―「浅間大変覚書」を読む(各地の被害
「浅間大変覚書」を読む ほか)
第5章 地震―「弘化大地震見聞記」「善光寺地震大変録」を読む(大久保董斎の体験
中条唯七郎の体験)
商品詳細
- 出版社名
- 農山漁村文化協会
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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