後鳥羽院「第2版」

丸谷才一/著

発売日:2013年3月

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版数
第2版
ISBN
978-4-480-09532-9
著者情報
丸谷 才一(マルヤ サイイチ)
1925‐2012。山形県鶴岡市生れ。小説・批評・翻訳と、幅広い分野で活躍。68年『年の残り』で芥川賞、72年『たった一人の反乱』で谷崎賞、74年『後鳥羽院』で読売文学賞、85年『忠臣藏とは何か』で野間文芸賞、88年「樹影譚」で川端康成文学賞、99年『新々百人一首』で大佛次郎賞、2001年菊池寛賞、03年『輝く日の宮』で泉鏡花賞および朝日賞、10年『若い藝術家の肖像』(ジェイムズ・ジョイス)の翻訳で読売文学賞を受賞

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商品説明

承久の変後、孤絶と憂悶の慰めを日々歌に託し、失意の後半生を隠岐に生きた後鳥羽院。同時代の歌人・藤原定家が最初の近代詩人となることによって実は中世を探していたのに対し、後鳥羽院は最後の古代詩人となることによって近代を超えた―歌人であるうえに『新古今和歌集』で批評家としての偉大さも示す後鳥羽院を、自ら作家でもあり批評家でもある著者が論じた秀抜な日本文学史論。宮廷文化=“詩の場”を救うことを夢みた天皇歌人のすがたに迫る。1973年度に読売文学賞を受賞した第一版に三篇を加え、巻末に後鳥羽院年譜と詳細な和歌索引を付した増補決定版。

目次

1(歌人としての後鳥羽院
へにける年
宮廷文化と政治と文学)
2(しぐれの雲
隠岐を夢みる
王朝和歌とモダニズム)

商品詳細

シリーズ名
ちくま学芸文庫 マ37-1
出版社名
筑摩書房
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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