子ども虐待と家族 「重なり合う不利」と社会的支援
発売日:2013年2月
- ISBN
- 978-4-7503-3755-5
- 著者情報
- 松本 伊智朗(マツモト イチロウ)
北海道大学大学院教育学研究院教授(教育福祉論研究グループ)。専門領域は貧困研究、教育福祉論、児童福祉論。北海道子どもの虐待防止協会運営委員、日本子ども虐待防止学会評議員、雑誌『貧困研究』『子どもの虐待とネグレクト』編集委員、NPO法人CAN代表理事
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商品説明
子ども家族福祉論、貧困研究、児童精神医学など、家族の生活問題の分析を基礎に、虐待された子どもが抱える様々な困難の構造を実証的に明らかにする。また同時に、より包括的な社会的支援のあり方を検討する。
内容:子ども・家族が直面する複合的困難 松本伊智朗執筆. 虐待の重症度と生活困難との関連 畑千鶴乃執筆. 子ども虐待と家族関係 中澤香織執筆. 複合的な困難という視点からみる虐待と障害 藤原里佐執筆. 養育者がメンタルヘルス問題を抱える虐待家族への支援 澤田いずみ執筆. 就学前児童の虐待の現状と保育機関の役割 品川ひろみ執筆. 学童の虐待の現状と学校の役割 戸田まり執筆. 被虐待児の教育機会と社会的自立 大澤真平執筆. 養育環境と児童養護施設入所決定の判断 栗山隆執筆. 終結の判断 横山登志子執筆
目次
本書の視点―なぜ「複合的困難」から子ども虐待問題を分析するのか
第1部 子ども・家族が直面する困難の諸相と複合的性格(子ども・家族が直面する複合的困難―調査対象事例の概況
虐待の重症度と生活困難との関連)
第2部 家族の構造的不利と脆弱性(子ども虐待と家族関係―母親の家族内における立場に注目して
複合的な困難という視点からみる虐待と障害)
第3部 早期の介入と支援(養育者がメンタルヘルス問題を抱える虐待家族への支援
就学前児童の虐待の現状と保育機関の役割―5歳事例を対象として ほか)
第4部 長期にわたる支援と「自立」(被虐待児の教育機会と社会的自立
養育環境と児童養護施設入所決定の判断―ネグレクトを中心に ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- フォーマット
- 単行本
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