斬ばらりん

司城志朗/著 川島透/著

発売日:2013年3月

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ISBN
978-4-09-408802-1
著者情報
司城 志朗(ツカサキ シロウ)
1950年愛知県生まれ。名古屋大学卒業後、放送作家から小説家に。83年、矢作俊彦氏との共著『暗闇にノーサイド』で角川小説賞を、98年『ゲノム・ハザード』でサントリーミステリー大賞読者賞を受賞

川島 透(カワシマ トオル)
1949年福岡県生まれ。映画監督。83年、金子正次主演の映画「竜二」で監督デビュー。その後も「チ・ン・ピ・ラ」(84年)、「野蛮人のように」(85年)、「ハワイアン・ドリーム」(87年)などを次々と発表し、日本映画界に新風を吹き込む。94年の「押繪と旅する男」以来沈黙している

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商品説明

江戸では桜田門外で井伊直弼が惨殺され、勝海舟は咸臨丸でアメリカへ渡った万延元年、男は十五匁筒の鉄炮を担いで、妻子とともに薩摩を脱藩した。追う者と追われる者、男が死を賭して守ろうとした秘密とは何か?

鉄炮担ぎ妻子を連れ活躍の幕末ヒーロー登場

主人公は薩摩藩の合伝流鉄炮師範であり、十五匁筒の使い手としてその名を知られた斬(しばし)善次郎、三十歳。先代の英明藩主・島津斉彬から重用されていたが、斉彬の突然の死で藩の実権を握った島津久光に疎んじられ、ある秘密を守るため、突如、妻子を連れて脱藩する。その秘密を知るのは謎の死を遂げた斉彬といまは奄美大島に蟄居させられている西郷隆盛のみ。善次郎は薩摩藩からの討手を逃れながら、熊本から長崎へと流れていく。善次郎の表向きの脱藩の理由は処遇への不満。洋式鉄砲の採用により、旧弊な火縄銃は片隅に押しやられ、善次郎は藩の要職から追いやられていた。討手から逃れる先々でその百発百中の火筒の腕前を発揮する善次郎の周囲に、幕末を彩る人物たちが踊る。動乱の時代を舞台に繰り広げられる幕末エンタテインメント小説。

【編集担当からのおすすめ情報】
小説家と映画監督がコラボレーション、アクションたっぷり壮大なスケールで書き下ろした歴史活劇小説です。

商品詳細

シリーズ名
小学館文庫 つ2-5
出版社名
小学館
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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