夏目漱石 眼は識る東西の字

池田美紀子/著

発売日:2013年1月

  • 夏目漱石 眼は識る東西の字
  • 夏目漱石 眼は識る東西の字
ISBN
978-4-336-05563-7
著者情報
池田 美紀子(イケダ ミキコ)
東京都に生まれる。1976年、東京大学大学院比較文学比較文化博士課程修了。ハーヴァード大学客員研究員、慶應義塾大学講師、東京女子大学准教授、ライデン大学東洋文化研究所客員教授、国立台湾大学客員教授をつとめた

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商品説明

漱石のゆたかな世界を、斬新な手法と比較文化の視野で読み解く画期的な作家論。近代日本の運命を、世界の潮流のなかで見据えた「国民作家」漱石。日本の行く末を指し示し、世に問うたそのテーマは、二十一世紀の私たちにも語りかける。

目次

眼は識る東西の字
漱石と世紀末の女性たち―ヒロインの肖像
漱石の「英詩」から『薤露行』へ
漱石のポー論
二人であることの病い―漱石の『こゝろ』とポー
暗黒への旅―『坑夫』の成立
漱石における「個人」と「国家」
遅れて来た死―漱石の『こゝろ』と鴎外『興津彌五右衛門の遺書』
迷宮都市の光と闇―『彼岸過迄』
ハーン・転生・『夢十夜』第一夜
『明暗』―ポリフォニーの世界と他者
漱石の「風景庭園」論とピクチャレスク美学―ポープ、ターナー、ワーズワース
夢想の『庭』―漱石、蕪村、王維
荒野からピクチャレスクへ―ポー、ホーソン、ジェイムズと「理想の風景」

商品詳細

出版社名
国書刊行会
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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