フッサール心理学宣言 他者の自明性がひび割れる時代に
発売日:2013年2月
- ISBN
- 978-4-06-217866-2
- 著者情報
- 渡辺 恒夫(ワタナベ ツネオ)
1946年生まれ。京都大学文学部で哲学を、同大学院文学研究科で心理学を専攻。博士(学術)。高知大学助教授、東邦大学教授を経て、現在、明治大学専任講師。東邦大学名誉教授。心理学・科学基礎論を専門とし、自我体験、夢、ジェンダー、人間科学論、環境心理学などをテーマとしている
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商品説明
自我体験と独我論体験。〈私〉の自明性が破れる心的体験の関係と構造とは。「現象学的還元」を武器に純粋心理学の完成を目論む。
目次
第1章 世に棲む独我論者―究極孤絶を生きる人々
第2章 「私はなぜ私なのか」―六歳にして自分を神とする教義を発明した「エミリー」
第3章 日常世界の構造と自明性の裂け目―日本での「私は私だ!」体験調査と木村敏の現象学的精神医学
第4章 ここで念のため、現象学超入門
第5章 フッサール心理学への道―『ブリタニカ草稿』から「事例エミリー」の現象学的分析まで
第6章 ブランケンブルク、自閉症スペクトラム、発達性エポケー
第7章 幼少期に心理的に実在した「フッサール世界」―哲学的フィクションでも精神病理的妄想でもなく
第8章 フッサール世界からの世界観発展―エックルス、稲垣足穂、オウム元信者、シュレーディンガー
第9章 第二の誕生・現象学的反抗・自己事例W・T―人と人との間の世界を現象学はそれ以上遡れない?
商品詳細
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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