生類をめぐる政治 元禄のフォークロア
発売日:2013年2月
- ISBN
- 978-4-06-292155-8
- 著者情報
- 塚本 学(ツカモト マナブ)
1927年福岡県生まれ。東京大学文学部卒業。高校教諭や信州大学教授、国立歴史民俗博物館教授を経て、国立歴史民俗博物館名誉教授。専攻は日本近世史、地方史
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商品説明
動物の殺生を禁じ、特に犬の愛護を強いて民衆を苦しめたとされる徳川五代将軍・綱吉。しかしそれは本当に将軍個人の思いつき=愚行にすぎなかったのか。「鉄砲改め」や捨子・捨牛馬の禁止などを含み「生類憐み令」と総称される政策が、当時の社会的要請に応えて発せられたことを論じ、「自然と人間の歴史」のなかで「元禄という時代」の意味を捉え直す。
目次
農具としての鉄砲(綱吉の鉄砲改め
村への鉄砲普及
生類憐れみ政策のもとで
村の鉄砲その後)
御鷹と百姓(鷹か鉄砲か
綱吉の鷹政策
鷹狩復興の条件)
御犬様始末(食犬習俗と鷹の餌
「封建的犬所有」
犬小屋か野犬か)
捨子・捨牛馬(捨馬禁令
捨子の運命
元禄という時代)
生類概念と鳥獣害―人獣交渉史断章
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社学術文庫 2155
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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