現代将棋の思想 一手損角換わり編
発売日:2013年1月
- ISBN
- 978-4-8399-4573-2
- 著者情報
- 糸谷 哲郎(イトダニ テツロウ)
1988年10月5日生まれ。広島県広島市出身。1998年6級で森信雄七段門。2006年4月1日四段。2008年5月1日五段。2012年1月12日六段。関西若手四天王の一人、早見え早指しで終盤の力強い指し手に定評のある居飛車党。第37期(2006年度)新人王戦で優勝。第59回(2009年度)、第60回(2010年度)NHK杯将棋トーナメントで2年連続の決勝戦進出。第34回(2006年度)将棋大賞で新人賞、連勝賞を受賞
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商品説明
「本書は一手損角換わりがどのようなことを目指しているのかということを、近年の将棋界における研究の変転から見ていきたいと思う」(まえがきより)
本書は大学院の哲学科在籍という異色の経歴を持つ糸谷哲郎六段が書き下ろした将棋戦術書であり、真の将棋理論書。現代将棋の最先端「一手損角換わり戦法」を題材に、最新の戦法に底流する思想を根元から捉えることを目論む、全く新しいタイプの将棋書籍といえます。
これまでの将棋書籍を読む感覚で本書を手に取った方は、まず間違いなく度肝を抜かれることでしょう。一手損角換わりをテーマにするといっておきながら、第一章で語られるのは矢倉、ゴキゲン中飛車、横歩取り8五飛、角交換振り飛車なのです。
つまり、ここで語られることは現代将棋における後手番戦法の比較検討であり、一手損角換わりの特徴(置かれている状況と目指している方向)を示すものなのです。一手損角換わりの手順は第二章〜第六章までで本格的に語られ、最終的には最新形の攻防を解説します。
本書を読まれた方は一手損角換わり戦法について理解するだけでなく、この戦法を鏡として、現代将棋がどのような思想の元に構築されているか、その全体像を捉えることができるはずです。
糸谷六段が編んだ現代将棋の地図。
ぜひ手にとって、読んでみてください。
目次
第1章 後手の戦法の比較検討
第2章 一手損角換わりの発展
第3章 一手損角換わり後手3二金の衰退
第4章 一手損角換わりの工夫後手8四歩不突
第5章 一手損角換わり後手8八角成型・前
第6章 一手損角換わり後手8八角成型・後
商品詳細
- シリーズ名
- マイナビ将棋BOOKS
- 出版社名
- マイナビ出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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