閉経記

伊藤比呂美/著

発売日:2013年1月

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ページ数
205p
ISBN
978-4-12-004465-6
著者情報
伊藤 比呂美(イトウ ヒロミ)
1955年東京都生まれ。詩人、小説家。青山学院大学在学中から詩を発表、78年現代詩手帖賞を受賞。性と身体を赤裸々に扱う作品で、80年代の女性誌人ブームをリードした。99年『ラニーニャ』で野間文芸新人賞、2006年『河原荒草』で高見順賞、『とげ抜き新巣鴨地蔵縁起』で07年に萩原朔太郎賞、08年に紫式部文学賞を受賞。84年から熊本県に、97年から米国カリフォルニア州に在住、両国を往復しながら活動を続ける

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商品説明

漢は“おとこ”にあらず。おばさんと呼ばれる女たちこそ漢“おんな”である。老いと戦い、からだと戦い、家族と戦い、世間と戦い、平安な日々はやってくるのかしら?無頼で軽妙な調べにのせて伊藤比呂美が漢“おんな”たちにおくる…。

50代半ば、詩人は戦っている。閉経に向かう肉体と。父の介護と。夫へのムカつきと--。更年期を生きる女たちに捧ぐ喜怒哀楽エッセイ。

目次

初冬やくそ暑いのは我ばかり。
寒鼠最期はゴミとなりにけり。
本命のチョコ食いあかす犬心。
経血やしょぼしょぼしょぼと寂しそう。
朧月夜の目も寝ずに数独かな。
五十五のやぶれかぶれの色気かな。
春あらし山もめらめら燃えておる。
桜さき骨うきあがる散りぬるを。
ゆく春や鬼のいぬ間に何をせう。
目に青葉愛染かつらクリームパン。〔ほか〕

商品詳細

出版社名
中央公論新社
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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