〈はたらく神〉の神学

八木誠一/著

発売日:2012年12月

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ISBN
978-4-00-024470-1
著者情報
八木 誠一(ヤギ セイイチ)
1932年生まれ。専攻、新約聖書神学、宗教哲学。東京大学とゲッチンゲン大学に学ぶ。文学博士(九州大学)、名誉神学博士(ベルン大学)。現在、東京工業大学名誉教授。日本基督教学会理事長、東西宗教交流学会会長などを歴任

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商品説明

人は、神のはたらきの内に生かされている。新約聖書から、この第一義的な事実を表現する章句を集め、神と人とが接触する“場”の作用を捉えるための、言語の条件を探る。言語学、文学理論、社会学など、異分野との交流を敢行し、仏教とキリスト教との真率な対話を繰り返し企てつつ、神のはたらきの場、人と人とが共に生きる場所の構造と運動を記述する。競争と支配に拠らない、差別と排除を生まない、本来の共同世界の原理―旧来の神学を破壊した経験的思考が、“この現実”を根底から批判しうる体系的宗教思想に到達した。

人は、神のはたらきの内に生かされている。この原事実を探求し、新たな共同性のモデルを提示する場所論的宗教思想。

目次

1 “はたらく神”は何に基づいて語られるか(キリスト教と新約聖書)
2 “はたらく神”の現実性はいかにして確かめられるか(直接経験とその諸相
外から見る世界と内から見る世界―観察と感覚を例として)
3 “はたらく神”に基づいて、人間と世界はいかに理解されるか(自己と自我
統合ということ)
むすび はたらく「神」と神学

商品詳細

出版社名
岩波書店
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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