アホウドリと「帝国」日本の拡大 南洋の島々への進出から侵略へ
発売日:2012年11月
- ISBN
- 978-4-7503-3700-5
- 著者情報
- 平岡 昭利(ヒラオカ アキトシ)
1949年広島県呉市に生まれる。1978年関西大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、下関市立大学経済学部教授。専門は人文地理学・島嶼地域研究
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商品説明
尖閣諸島、南鳥島、大東諸島…。明治以降にブームとなった無人島探検。その目的は世界市場で高値で売買されるアホウドリであった。この行動は「帝国」日本の領土拡大を導き、はるか太平洋の島々へも進出させた。「アホウドリ史観」という新概念を打ち出した労作。
目次
第1部 アホウドリと日本人の無人島進出(アホウドリを求めて―「南進」への行為目的
マーカス島から南鳥島へ―発見から領有へ
アホウドリと尖閣諸島
羽毛輸出の拡大と鳥資源の減少
幻の中ノ鳥島の発見と領有)
第2部 バード・ラッシュと日本人の太平洋進出(グアノ・ラッシュとバード・ラッシュ―太平洋への日米の進出
ミッドウェー諸島の借り入れと主権問題
北西ハワイ諸島における1904年前後の鳥類密猟事件
バード・ラッシュ―鳥類密猟の構図と悲劇)
第3部 バード・ラッシュから無人島開拓へ―大東諸島とその後の展開(南大東島の開拓とプランテーション経営―アホウドリからサトウキビへ
北大東島における開拓とその後の展開―サトウキビ農業とリン鉱採掘
ラサ島の領土確定とリン鉱採掘事業)
第4部 南洋の島々への進出から侵略へ―アホウドリからグアノ・リン鉱採掘へ(台湾島北部の無人島への日本人の進出―出願文書を中心にして
東沙島への日本人の進出と西澤島事件
南洋群島アンガウル島への武力進出とリン鉱争奪)
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- フォーマット
- 単行本
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