精選女性随筆集 12「石井好子 沢村貞子」
発売日:2012年12月
- 巻の著者
- 石井好子/著 沢村貞子/著 川上弘美/選
- 巻の書名
- 石井好子 沢村貞子
- ISBN
- 978-4-16-640330-1
- 著者情報
- 川上 弘美(カワカミ ヒロミ)
1958年、東京都生まれ。お茶の水女子大学理学部卒業。96年、「蛇を踏む」で第115回芥川賞を受賞。2001年、『センセイの鞄』で第37回谷崎潤一郎賞を受賞
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商品説明
日本を飛び出しパリでシャンソン歌手として花開いた石井、共産主義活動に挫折し職業としての脇役女優を選んだ沢村の波乱万丈な人生。
石井好子といえばお料理エッセイ。沢村貞子といえば献立日記。本書は、日本人女性に愛され続ける料理随筆をものした二人の、ドラマチックな前半生の記録を主な内容としています。シャンソン歌手石井好子は大臣の娘にうまれ、東京音楽学校(現・東京藝術大学)でクラシックを学んだ本格派ですが、戦後、単身アメリカへ歌手修業に飛び出します。サンフランシスコでポピュラー音楽の発声法やダンスのレッスンを受け、一流の舞台を貪欲に観にゆきます。しかし、それでは飽き足らず、運命の土地・パリへ。そこでキャバレーの主役の座を射止め、「シャンソン歌手」石井好子が誕生するのです。浅草にうまれた沢村貞子は、芝居一家で育ちますが、浮いた環境に反発して教師を目指し、日本女子大に進学します。しかし教師の世界の偽善に嫌気がさし、一転、劇場女優へ。左翼活動に関わることになり、治安維持法違反で二度も逮捕され、計一年以上、獄中生活を忍びます。大胆に、真っ直ぐに生きた二人の人生の記録をお読み下さい。
目次
石井好子(アメリカでの私
パリでの私
母たちのこと)
沢村貞子(下町
震災と投獄
台所から、茶の間から
二人で歩んだ幾歳月)
商品詳細
- 出版社名
- 文藝春秋
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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