宗教と権力の政治

佐々木毅/〔著〕

発売日:2012年11月

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ISBN
978-4-06-292139-8
著者情報
佐々木 毅(ササキ タケシ)
1942年生まれ。東京大学法学部卒業。専攻は政治学、政治思想史。東京大学法学部教授、東京大学総長などを経て、学習院大学法学部教授、東京大学名誉教授、日本学士院会員

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商品説明

それぞれに忠誠心を要求し、人間の行動を左右し、激しく衝突してきた「聖」と「俗」との長い抗争は、政治に何をもたらしたのか。「政治とは何か」を考えるシリーズ二冊目の本書は、教皇至上権とトマス・アクィナスの政治論、ルターの宗教改革、マキアヴェッリの権力論、さらに宗教戦争を経て、「政治の解体」が訪れ、中世が終幕をむかえるまでを論じる。

目次

第1章 教皇至上権―信仰共同体の上に築かれた権力(「神の国」から地上の統治へ
教皇至上権への道
異端の登場と修道院の役割)
第2章 トマス・アクィナスと政治論―信仰共同体の分節化(理性は信仰により完成される
徳の序列と法の体系
世俗の秩序の安定をめざして)
第3章 教会論の再構築と宗教改革―さまざまな宗教改革(世俗権力の逆襲
教皇絶対主義の崩壊と改革運動
宗教改革)
第4章 マキアヴェッリと権力の問題―政治における強制(混乱の時代の外交官として
統治の核としての強制力
教会と共和政について
道徳と政治の分断)
第5章 宗教戦争と政治の解体―主権論と中世の終幕(宗派中心主義と「政治の解体」
無秩序の絶望から生まれた主権論
絶対主義の自己矛盾
政治と宗教の分離と共存)

商品詳細

シリーズ名
講談社学術文庫 2139 「哲学と政治」講義 2
出版社名
講談社
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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