旅人の夜の歌 ゲーテとワイマル
発売日:2012年11月
- ISBN
- 978-4-00-025867-8
- 著者情報
- 小塩 節(オシオ タカシ)
1931年長崎県佐世保生れ。東京大学文学部独文科卒。国際基督教大学、中央大学文学部教授、フェリス女学院院長・理事長を歴任。その間、駐独日本国大使館公使、ケルン日本文化会館館長を兼任。現在、中央大学名誉教授。専攻はドイツ古典主義文学
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商品説明
『若きウェルテルの悩み』によって世に知られたゲーテは、二十六歳の若さでワイマル公国の宮廷に招かれる。小国とはいえ、一国の政治を担うことになった文学者は、そこで何をなしえたのか。政治・行政に全力で取り組んだ日々に歌われた二篇の詩「旅人の夜の歌」を手がかりに、ナチスの強制収容所へいたるドイツ文化の深層を、歴史的背景とともに描きだす。
目次
1 ワイマル(手紙
ワイマル到着
ワイマル初期のゲーテ
その名もきよきワイマル
北郊の小山エッタースベルク
永住への迷いと決断
シュタイン夫人
母公妃アンナ・アマーリア
「旅人の夜の歌」その一)
2 憩いの歌(イルメナウ
ハールツ冬の旅
キッケルハーンの山頂で「旅人の夜の歌」その二
山からの手紙
人間存在をうたう
英訳、仏訳
邦訳の数々
ギリシャ詩の模倣か
シューベルトの作曲
うたのしらべ(韻律))
3 のちの日々に(五十二年後のエッタースベルク
八十二歳の日々
ゲーテの保守主義
文化と政治)
4 ブーヘンヴァルト強制収容所(ブーヘンヴァルト
ゲーテの槲
山の上
強制収容所とワイマル市
解放
一九四五年の「旅人の夜の歌」)
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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