オムレツ屋へようこそ!
発売日:2012年10月
- ページ数
- 142p
- ISBN
- 978-4-337-33617-9
- 著者情報
- 西村 友里(ニシムラ ユリ)
1957年、京都に生まれる。京都教育大学卒。京都市内の学校に勤めて創作をつづけている。2008年、日本児童文芸家協会第13回創作コンクールで優秀賞受賞
鈴木 びんこ(スズキ ビンコ)
制作プロダクションのデザイナーを経て、フリーのイラストレーターとなる。日本児童出版美術家連名会員
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商品説明
尚子はしばらくの間「オムレツ屋」でくらすことになった。そこはブログでも評判の、伯父が家族で営む洋食屋さんだ。母さんのつごうにふりまわされる尚子にとって、あたたかな食事や家族の団らんは、はじめて味わう理想の家庭だった。ふたごの和也、敏也とも意気投合した尚子はついに、母さんに、思いきった宣言をする。そして、「じぶんの宝物」を見つけ出していく。
【対象】小学中〜高学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
2013年の課題図書だったようです。私は知らずに読みました。自由に仕事する母。そんな自分第一主義のような母を批判的にも見ている娘。その娘が預けられる親族宅には一見平和そうでありながら、心に葛藤を抱える双子の兄弟がいました。ただ、こういった波風は、すべて伏線ではないかと思うほど後半に登場するひとりのおじさんが高台からの景色を眺めながら放つ言葉がいいんです。「たしかに一番上はいい、でも、一番下もいい。そして、五段目の景色もいい。どこだってすばらしい景色はあるんだ。ても、そこに座ってじっくり見なければ、景色の良さはわからない。それをどう見るかが大切なんだ」著者はこのセリフを書きたくて書かれた本のようにも感じました。また、今の私にとても響きました。大人の心にも響く、素敵な一冊です。(やこちんさん 50代・兵庫県 女の子15歳)
商品詳細
- 出版社名
- 国土社
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 小学34年生 小学5
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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