実行と責任 日本と日本企業が立ち直るために

清水勝彦/著

発売日:2012年11月

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ISBN
978-4-8222-4935-9
著者情報
清水 勝彦(シミズ カツヒコ)
慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授。東京大学法学部卒業。ダートマス大学エイモス・タックスクール経営学修士(MBA)。テキサス大学経営学博士(ph.D)。戦略コンサルタント会社のコーポレイトディレクション勤務の後、研究者に。専門は経営戦略立案・実行とそれに伴う意思決定・戦略評価と組織学習。テキサス大学サンアントニオ校(2000年〜2010年、テニュア取得)を経て、2010年4月から現職

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商品説明

責任の所在が曖昧でなく、誰かが責任をとれば、組織は成功するのだろうか?“組織における責任”を考える『戦略と実行』の続編。

前著『戦略と実行』では、グローバルな競争でさえない姿を見せる日本企業について、「リーダーシップが足りない」「いや組織がおかしい」などと言う前に、本当に実行しようとする戦略の目的が
社員のあいだで共有できているのか、トップの指示やメッセージが、考えた通りに受け手に伝わっているのかなど、戦略実行の前提となる組織内のコミュニケーションに焦点を当てて分析しました。

組織内のコミュニケーションによって目的、価値観を共有することがなぜ大切なのかを突き詰めると、「責任」という問題が浮上してきます。責任という言葉は頻繁に使われていますが、
深く考えられて使われているわけではありません。

「無責任」「責任の所在が曖昧」「誰も責任をとらない」--通常、責任という言葉は、結果を出せなかった理由、あるいは言い訳に言及するときに使われます。トップも現場も頑張っているのに、
なぜか組織に「無責任」が蔓延し、犯人探しにエネルギーを使っている会社や組織が多いようです。

「組織における責任」とは何んでしょうか。「責任を持つ」組織とはどういうものでしょうか。「責任の所在が曖昧でなかったら」、あるいは「誰かが責任をとれば(クビになれば)」、組織は成功するのでしょうか。

東日本大震災や電機産業の凋落などで観察された日本の組織の根本問題に経営学の観点から切り込んでいます。

目次

第1部 組織における責任(組織における責任とは何か
責任とリスク
トップの責任)
第2部 個人の責任感を組織力に高める(組織力とは何か
組織の慣性と組織改革
組織におけるトップの仕事
組織におけるコミュニケーション
組織力の本質)
第3部 「責任を持つ」組織作りをめざして(「責任を持つ」組織に向けた基本1 「よい目標」を作る
「責任を持つ」組織に向けた基本2 事実を共有する
「責任を持つ」組織に向けた基本3 会社を「私物化」する
日本の組織力再生に向けて―なぜ日本企業に優秀なミドルは育つのに優秀なトップが少ないのか)

商品詳細

出版社名
日経BP社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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