日本人の「戦争」 古典と死生の間で
発売日:2012年10月
- ISBN
- 978-4-06-292134-3
- 著者情報
- 河原 宏(カワハラ ヒロシ)
1928〜2012。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。政治学博士。早稲田大学助教授、教授、1998年に退職し名誉教授。日本政治思想史専攻
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商品説明
正成、信長、二・二六、そして「あの戦争」。日本人にとって戦争とはなんだったのか。なぜ「あの戦争」はあれほど悲愴な戦いになったのか。なんのために死んだのか。なにより、なんのためなら死ねると言えたのか。「戦中派」思想史家は、同年輩の死者たちの中断された問いかけに答えるため、死者と対話し、古典と対話する。痛恨の論考。鎮魂の賦。
目次
1 日本人の「戦争」―古典と死生の間で(実感と「抽象」
「僕は妣の国に往かむと欲ひて…」 ほか)
2 「開戦」と「敗戦」選択の社会構造―“革命より戦争がまし”と“革命より敗戦がまし”(“戦争か平和か”の選択でなく
「国体」を支える社会構造 ほか)
3 天皇・戦争指導層および民衆の戦争責任(半世紀後の戦争責任論
天皇の戦争責任 ほか)
4 日本の「戦争」と帝国主義―空腹の帝国主義と飽食の帝国主義(帝国主義の昔と今
金銭と暴力―シャイロックから帝国主義へ ほか)
終章 特攻・玉砕への鎮魂賦(「汝心あらば伝へてよ玉のごとわれ砕けにきと」
『戦友』と『同期の桜』 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社学術文庫 2134
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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