20世紀遺跡 帝国の記憶を歩く

栗原俊雄/著

発売日:2012年11月

  • 20世紀遺跡 帝国の記憶を歩く
  • 20世紀遺跡 帝国の記憶を歩く
ISBN
978-4-04-653269-5
著者情報
栗原 俊雄(クリハラ トシオ)
1967年生まれ。東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒、同大学大学院政治学研究科修士課程修了(日本政治史)。1996年、毎日新聞社入社。横浜支局などを経て、現在、東京本社学芸部記者。2009年、第3回「疋田桂一郎賞」受賞

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商品説明

真珠湾奇襲を報じたラジオ塔、皇紀二六〇〇年を讃える長野「文化柱」、帝国に叛旗を翻した漁民・炭鉱労働者たちの記念碑…。大日本帝国の栄光と、華やかな大正文化。太平洋戦争の敗北、そして奇跡的な戦後復興…。時代のうねりと戦争の惨禍を伝える20世紀の遺跡から、日本の「今」を考える。

東京大空襲の死者が仮埋葬された日本橋十思公園。各地に投下された模擬原爆。禁演落語を葬った台東区はなし塚……。近現代の日本と日本人の経験を伝える戦争・文化・産業遺跡をたずね、足元に眠る帝国の記憶に迫る。

目次

第1章 深く眠れぬ死者(帝国臣民たちの墓標―東京・仮埋葬地
生きている戦艦―北九州・軍艦防波堤 ほか)
第2章 輝ける暗渠(日本史のなかの造船―三浦半島・浦賀ドック
翳りゆく漆黒―福岡県飯塚・ボタ山 ほか)
第3章 帝国の疵跡(幻のアメリカ―渋谷・ワシントンハイツ、横浜・根岸競馬場
帝国の科学者たち―川崎市・登戸研究所 ほか)
第4章 言葉と声の墓標(落語と国策―東京都台東区・はなし塚
今も心に流れる…―渋谷・春の小川 ほか)
第5章 民はいつでも、生きることに夢中だった(牛車と零戦―岐阜・各務原飛行場
帝国の叛徒たち―富山県魚津・米騒動 ほか)

商品詳細

出版社名
角川学芸出版
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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