ふたつの月の物語
発売日:2012年10月
- ISBN
- 978-4-06-217880-8
- 著者情報
- 富安 陽子(トミヤス ヨウコ)
東京都生まれ。梅花女子大学特任教授。1989年『クヌギ林のザワザワ荘』で日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、1997年「小さなスズナ姫」シリーズで新美南吉児童文学賞、2001年『空へつづく神話』で産経児童出版文化賞を受賞。『やまんば山のモッコたち』はIBBYオナーリスト2002文学作品に選出。『盆まねき』で2011年、第49回野間児童文芸賞、2012年、第59回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
酒井駒子さんの幻想的な二人の少女の絵の表紙が印象的です。『盆まねき』で小学生の女の子の不思議な体験を綴った作品のあと、主人公を14歳の二人の中学生としたファンタジー。とてもリアリティがあり、最初から提示される数々の謎が読み進めるごとに明かされ、最後にジグゾーパズルの最後のピースが埋まる感覚で、一気に読んでしまいます。養護施設で育った美月(みづき)は、ある日不思議な条件(月に関連するなど)で、富豪の老女の別荘に招かれます。同じようにして、月明(あかり)も招かれたのです。その別荘で心を通じ合わせ、それぞれの不思議な力で、二人は自分たちの、知られざる出生の秘密を知ることになります。別荘の前のダム湖に沈んだと言われる弓月村のエピソード、別荘に関わる人々の正体、裏山の祠・・・。神社を中心に行われる神事をベースに、日本古来の信仰が描かれ、日本人のDNAの琴線に触れる思いでした。また、みづきが育ったのがキリスト教系の養護施設、あかりが育ったのが寺、と日本らしい混沌とした宗教の狭間を見る思いでした。特に土着信仰や神事については、作者のかなり深い造詣を感じました。加えて、生死観や親子の愛情もたっぷり描かれ、とても奥深い余韻を感じました。(レイラさん 40代・兵庫県 男の子19歳、男の子17歳)
商品詳細
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 中学生
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。