蛍光X線分析
発売日:2012年9月
- ISBN
- 978-4-320-04396-1
- 著者情報
- 河合 潤(カワイ ジュン)
1986年東京大学大学院工学系研究科博士課程中退。現在、京都大学大学院工学研究科教授・工学博士。専門、工業分析化学
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商品説明
本書は初心者が原理を十分理解したうえで蛍光X線分析を行なうことができるようになることを目的とした100ページと少しの入門書である。 蛍光X線分析とは何か,を手っ取り早くつかむためにはChapter1にざっと目を通すだけで十分である。 Chapter2ではChapter1の内容を高度なレベルまで説明した。 Chapter3ではChapter1で説明した定性分析と定量分析について詳細に説明した。これは,通常の蛍光X線分析装置では装置の中のコンピュータによって自動的に行なわれている部分の解説を含んでいる。自動定性・自動定量だけでは十分ではない複雑な分析を行なう場合に参照することを推奨する。 Chapter4では,試料の前処理法について説明したが,蛍光X線分析法では通常は省略できる実験操作であり,通常より高精度,高感度を目指す場合に参照すればよい。 蛍光X線分析の成書は古典的なもの,最近出版された詳しいものなどがあるが,本書はそれらに比べて初心者向きであることを特色としている。特にピストル型のハンディー(ハンドヘルド)蛍光X線分析装置で分析する場合を主眼としている。蛍光X線分析装置を導入すると,操作方法の説明を教わったり,マニュアルを読んだりして,一通り分析値が得られるところまでは,特に基礎知識なしでも到達できる。自分が出した分析値に自信がなかったり,何かおかしいという場合や,原理的にもっと理解したいという人を本書は対象としている。
目次
1 蛍光X線分析法とは―簡単な説明(原子の構造
蛍光X線 ほか)
2 蛍光X線分析―詳しい説明(試料について(他の分析法でも共通する場合が多い)
試料調製 ほか)
3 定性・定量分析(スペクトル線の重なり
蛍光X線強度の理論 ほか)
4 試料調製(定性分析
粉末試料の測定例 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 分析化学実技シリーズ 機器分析編 6
- 出版社名
- 共立出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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