「女性の世紀」を創るために 2「人権・教育・健康」
発売日:2012年9月
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商品説明
東洋哲学研究所の栗原淑江主任研究員は、同書に寄せた「序」のなかで、掲載された論考を次のように紹介しています。
※ ※
SGI会長は、人類が共有すべきビジョンとして、「人道」「人権」「持続可能性」の三点をあげます。
そして、「どの場所で起こった悲劇も決して看過せず、連帯して脅威を乗り越えていく世界」、「民衆のエンパワーメントを基盤に、地球上の全ての人々の尊厳と平和的に生きる権利の確保を第一とする世界」、「過去の教訓を忘れず、人類史の負の遺産の克服に全力を注ぎ、これから生まれてくる世代にそのまま受け継がせない世界」をめざすことを示しています。
さらに、「どんなに複雑で困難な課題に取り組む上でも、ビジョンから逆算して考えるアプローチが、混迷深まる現実社会の袋小路から抜け出すための“アリアドネの糸(道しるべ)”となり、変革の波を巻き起こすための代替案の源となると信じるからです」と述べています。
課題がいかに大きくても、現代を生きる私たちは、けっしてあきらめず、勇気をもって、力のかぎりその克服に挑戦してまいりたいと思います。本書も、ささやかではありますが、こうした課題の解決のための一本の“アリアドネの糸(道しるべ)”となることができれば幸いです。
本書で川田洋一所長が執筆した、第1章「仏教の生命観と人権思想」は、仏教の原点には、平和・共生の世界への釈尊の願いがあり、西洋近代に登場した人権思想にも、同様の理念があるとし、仏教と人権思想の関連性について考察しています。具体的には、第一に、「人権」そのものの基礎づけという哲学的考察を行い、第二に、人権運動としての仏教者の菩薩道という実践論を展開しています。そして、釈尊が示した平和・共生への道こそ、人権と「人間の安全保障」の基盤であると指摘しています。 他
目次
第1章 仏教の生命観と人権思想
第2章 仏典にみる女性たち―大乗仏教をめぐって
第3章 フランスの女性をとりまく諸問題―女性の権利と子育てをめぐって
第4章 ロシアにおける女性運動
第5章 女性と健康―明るく爽やかな健康人生を送るために
商品詳細
- シリーズ名
- 大乗仏教の挑戦 7
- 出版社名
- 東洋哲学研究所
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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