絢爛たる悪運 岸信介伝
発売日:2012年9月
- ISBN
- 978-4-344-02238-6
- 著者情報
- 工藤 美代子(クドウ ミヨコ)
1950年東京生まれ。ノンフィクション作家。チェコスロバキアのカレル大学留学後、カナダのコロンビア・カレッジ卒業。91年『工藤写真館の昭和』で講談社ノンフィクション賞を受賞
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商品説明
長州の政治家血族として生を享け、帝大卒業後は少壮官僚の力を発揮し、39歳で満州経営に乗り出す。A級戦犯容疑で巣鴨プリズン拘留後、無罪放免されると、一気に政治の世界を上り詰めた。保守合同後、59歳で自民党初代幹事長に、翌年第56代首相に就任。60年安保改定にひとりで立ち向かった。口癖は「金は濾過して使え」。家族には決して怒らない優しい素顔と、一方で上長を斬り捨てる一面も見せる。情と合理性としたたかさを併せ持った、昭和の傑物政治家の全て。
目次
序章 南平台の家―「六〇年安保」の渦中で
第1章 長州の血族―繁茂する佐藤家と岸家
第2章 満州の天涯―縦横無尽、私服の「経済将校」
第3章 東条英機との相剋―悪運は強いほどいい
第4章 巣鴨拘置所での覚悟―「踊る宗教」北村サヨの予言
第5章 CIA秘密工作と保守合同―冷戦を武器に接近したダレス
第6章 不退転の決意、安保改定の夜―情けあるなら今宵来い
第7章 絢爛たる晩節―憲法改正の執念、消えず
商品詳細
- 出版社名
- 幻冬舎
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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