百年前の日本語 書きことばが揺れた時代
発売日:2012年9月
- ISBN
- 978-4-00-431385-4
- 著者情報
- 今野 真二(コンノ シンジ)
1958年神奈川県生まれ。1986年早稲田大学大学院博士課程後期退学。高知大学助教授を経て、清泉女子大学教授。専攻は日本語学。著書に『仮名表記論攷』(清文堂出版、第30回金田一京助博士記念賞受賞)などがある
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商品説明
漱石が自筆原稿で用いた字体や言葉の中には、すでに日本語から「消えて」しまったものがある?百年前の書きことばが備えていた、現代では思いもつかない豊かな選択肢。豊富な具体例を通じて描く、画期的な日本語論。
目次
第1章 百年前の手書き原稿―夏目漱石『それから』の自筆原稿(漢字のかたち―漱石の書いた「所」の字
漱石も「新字体」を使っていた
手書きと印刷との間で)
第2章 「揺れ」の時代―豊かな明治期の書きことば(日本語を漢字によって書く
活躍する振仮名
語形の多様性
書き方の多様性―同語異表記・異語同表記
和漢雅俗の世紀―漢英対照から和漢雅俗へ)
第3章 新しい標準へ―活字印刷のひろがりと拡大する文字社会(『朝日新聞』に掲載された夏目漱石の『それから』
新聞紙面の日本語
雑誌の日本語)
第4章 統一される仮名字体―失われた選択肢(仮名のさまざまな使い方
一九〇〇年のできごと
消えた「仮名文字遣い」)
第5章 辞書の百年―辞書を通してみた日本語の変化(英和辞書の訳語
漢語辞書から考える
和語・漢語・外来語)
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波新書 新赤版 1385
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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