戦後文学は生きている

海老坂武/著

発売日:2012年9月

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ISBN
978-4-06-288175-3
著者情報
海老坂 武(エビサカ タケシ)
1934年東京都に生まれる。東京大学大学院(仏語・仏文学)博士課程修了。一橋大学教授、関西学院大学教授を歴任。専攻はフランス現代文学・思想

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商品説明

名作が語る日本の現代史 珠玉の作品ガイド20

戦後の日本人の精神に多大な影響を与えた文学や思想の名著を読み解く。
丸山真男、安部公房などが切り拓いた世界観は現代を生きる我々に大いなる示唆を含んでいる。まさに現代思想の泰斗 海老坂武ならではの名著とテーマのセレクションとなっている。
老いに向き合いながらも意気軒昂な海老坂ワールドを堪能できる手軽で本格的な一冊。

目次

第1章 戦争とは何か―生と死のはざまで(生きたい、生きのびたい!『きけ わだつみのこえ』
死の準備としての戦争―梅崎春生『桜島』 ほか)
第2章 カオスの中から―生を取り戻す(偽善的言説への異議申し立て―坂口安吾『堕落論』
いま精神はどこにあるか―石川淳『焼跡のイエス』 ほか)
第3章 思想の芽をどこに求めるか―転向・主体・自己の告発(思想をどう作るか―鶴見俊輔『転向研究』
強靱な主体の確立を―丸山真男『日本の思想』 ほか)
第4章 世界を異化する―存在の立脚点を求めて(故郷の別れ―安岡章太郎『海辺の光景』
戦後世代の自前の旅行記―小田実『何でも見てやろう』 ほか)
第5章 辺境から―時の壁を超えて(非情な世界の優しさ―深沢七郎『楢山節考』
仮面と素顔―大城立裕『カクテル・パーティー』 ほか)

商品詳細

シリーズ名
講談社現代新書 2175
出版社名
講談社
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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