死との対面 瞬間を生きる
発売日:2012年8月
- ページ数
- 210p
- ISBN
- 978-4-334-78610-6
- 著者情報
- 安岡 章太郎(ヤスオカ ショウタロウ)
1920年、高知市生まれ。作家。慶応大学英文科卒。在学中、陸軍に徴兵され満洲へ送られたが、胸部疾患で内地還送。脊椎カリエスを病むなかで創作を始める。’53年『陰気な愉しみ』『悪い仲間』の2作で芥川賞受賞。その後本格的に創作活動に取り組み、吉行淳之介、遠藤周作、庄野潤三らとともに「第三の新人」と呼ばれた。2001年、長年の文学活動により、文化功労者となる。代表作に『海辺の光景』(芸術選奨、野間文芸賞)、『幕が下りてから』(毎日出版文化賞)『流離譚』(日本文学大賞)、『僕の昭和史』(野間文芸賞)、『鏡川』(大佛次郎賞)などがある
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商品説明
病んで、老いて、友が去り、つぎは僕だ―。学徒動員による軍隊経験や、脊椎カリエスを始めとする様々な病に長年悩まされるなど、常に死を間近に感じてきた著者。その生涯を振り返りつつ、遠藤周作、吉行淳之介など同時代作家との交友と別れ、晩年信仰を深めたキリスト教への思いなど、自身が辿り着いた「死」と「生」の実感的真実を語る。
目次
1 死とのつきあい(死は後ろから迫ってくる
人の最後は運 ほか)
2 老いを生ききる(生きている限り満足感がある
孤独を楽しむための散歩 ほか)
3 晩学の信仰(縁あってカトリックに入信
踏み絵を踏む弱さを神は許す ほか)
4 夕暮れに想う(僕らは幸福なのか不幸なのか
日本人が正気である限り ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 光文社知恵の森文庫 tや6-1
- 出版社名
- 光文社
- サイズ
- 16cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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