住まいの文化論 構造と変容をさぐる
発売日:2012年7月
- ISBN
- 978-4-903530-95-6
- 著者情報
- 森 隆男(モリ タカオ)
1951年、兵庫県生まれ。関西大学大学院文学研究科修士課程修了。(財)日本民家集落博物館学芸員、尼崎市教育委員会学芸員を経て関西大学文学部教授、博士(文学)。著作に『住居空間の祭祀と儀礼』(岩田書院、日本民俗建築学会奨励賞)ほか
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商品説明
住まいは「建物」だけが存在するのではない。住まいと暮らしが一体になった「生きている住まい」―その魅力にとりつかれた著者30年の軌跡。「御仮屋」―寝室の移動にみる「クチ‐オク」の秩序―来訪神をどこに迎えるか―変わる部分と変わらない部分―日本の「田園都市」。住まいの意味と社会のありかたを考える、ソフト面からの住文化論。フィールドワークによる豊富な図版・写真。索引付。
目次
住文化論をめざして
第1章 祭祀施設にみる住まいの原点(古代の御仮屋が残る春日若宮祭
諏訪大社上社の儀礼と御仮屋
頭屋儀礼における御仮屋の諸相
御仮屋に残る住まいの原感覚)
第2章 住まいの秩序が反映した屋内神の祭場(「クチ‐オク」の方位がつくりだす秩序
住まいの“オク”に祀られる家の神
あいまいな秩序の部屋―“カミ”と“シモ”の間
“オモテ”と“ウラ”)
第3章 来訪神への対応(他界から聖地、そして住まいを訪れる神
ニワから座敷へ―奈良県平群町の頭屋儀礼を中心に
縁と床の間―南西諸島の床の神
結界―時仏堂から仏壇へ)
第4章 住まいの変容(都市の住まい
観光化のなかで暮らしを守る住まいを求めて
沖縄の住まいと暮らし―“変容”の視点から
住まいの変容と伝統儀礼―沖縄県小浜島のヒンプン)
第5章 田園都市「千里山住宅地」から学ぶ今後の住まい(田園都市とは
千里山住宅地の誕生
住まいと暮らしの“変容”
田園都市の夢と現実、その意義)
商品詳細
- 出版社名
- 柊風舎
- フォーマット
- 単行本
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