白い道

吉村昭/著

発売日:2012年8月

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ページ数
224p
ISBN
978-4-00-602205-1
著者情報
吉村 昭(ヨシムラ アキラ)
1927年東京都生まれ。作家。1966年『星への旅』で太宰治賞受賞。同年『戦艦武蔵』を発表し、記録文学に新境地を拓く。1973年、同作品、『関東大震災』などにより菊池寛賞受賞。1979年『ふぉん・しいほるとの娘』で吉川英治文学賞、1985年『冷い夏、熱い夏』で毎日芸術賞、『破獄』で読売文学賞、芸術選奨文部大臣賞、1994年『天狗争乱』で大佛次郎賞を受賞。戦史、歴史を扱った作品のほか、短篇小説、エッセイをはじめ多くの著作がある

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商品説明

戦争に負けるということは白いことなのだ―。“歴史の記録者”と称される作家、吉村昭。その作品に通底する冷静な歴史観は、自身の戦争体験に源をさかのぼる。執筆のための徹底的な取材・調査で知られる作家が、その筆をかけて我々に問いかけつづけてきたものとは何か。作家の歴史観の起源に迫るエッセー集。

目次

1 歴史の流れ(記録と小説
白い道
戦争体験期の変質
歴史は押しとどめられない
史実と創作について
昭和・戦争・人間)
2 時代を動かす(隣国アメリカ
時代を動かした訳業
フェートン号事件
紫煙となった辞書
ペリー来航と鯨・石炭
「しいほるとの娘」が生きた時代)
3 人間としての魅力(『彦九郎山河』を書いて
孤然とした生き方
『落日の宴』の主人公
凜とした姿勢
小説家としての興味
『暁の旅人』創作ノート)
4 歴史の町(出島
江戸・東京を散策する
私のふる里、日暮里
致命傷の名
ロシア皇帝と龍
小村寿太郎の椅子
焼失した町の記憶)

商品詳細

シリーズ名
岩波現代文庫 文芸 205
出版社名
岩波書店
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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