子どももクラスも変わる!「学び合い」のある算数授業
発売日:2012年8月
- ISBN
- 978-4-18-041318-8
- 著者情報
- 石田 淳一(イシダ ジュンイチ)
小田原市生まれ、京都大学教育学部卒、筑波大学大学院教育研究科修了、同教育学研究科退学後、愛知教育大学助教授、筑波大学講師を経て、横浜国立大学教育人間科学部教授。学術博士。2002年度英国オックスフォード・ブルックス大にて在外研究。全国各地の小学校で指導講演を行っている
神田 恵子(カンダ ケイコ)
石川県小松市立第一小学校指導教諭、苗代小学校指導教諭を経て、現在能美市立辰口中央小学校教頭。平成19年度啓林館「教育実践賞」を「第5学年『四角形』単元における論理的に考える力を育てる工夫」で受賞、また平成19年度石川県優秀教員表彰を受賞する。日本数学教育学会誌や科学教育研究に実践研究論文を多数発表している
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
はじめに
算数授業で,教師や子どもはどんな授業をしたいと願っているでしょうか。これまで数多くの算数授業を参観する機会をもってきましたが,心に残る感動的な授業が少ないのも事実です。足場のある算数授業について,多くの学校の先生と共同で考え,実践してきました。実践を積み重ねながら与える足場,つくる足場,任せる足場という3タイプの足場のつくり方ができることが分かりました。子ども自身で足場をつくるにはクラスの仲間とかかわりながら相談したり話し合ったりすることが大切です。足場づくりだけでなく,聴き方・話し方・話し合いの仕方の指導は算数授業で子どもが主体的な学びをするためにも必要です。足場のある算数授業と話し合い指導は車の両輪のような関係です。これら2つの指導を算数指導に取り入れ,算数研究1年目の小松市立苗代小学校で実践した結果,子どもが自ら進める授業,子どもが学び合う授業に少しずつ近づいてきた実感があります。
そこで,全国の小学校の算数指導に関心のある先生方に,どんな点に留意しながらどのように子どもを指導していけば,学び合いのある算数授業が実現できるのかを伝えたいと考えるようになりました。もちろん,算数研究を始めて1年目ですから課題も数多くあると思いますが,若い先生方からはどのように算数授業をつくっていけば子どもが伝え合い学び合う算数授業に近づけるのかを知りたいという声を聞きます。先日,いくつかの算数研究会で,本書にも掲載している3年の授業実践をふだんの算数授業を通して子どもに学び合いの仕方を指導するコツとして紹介したところ,大きな反響をいただきました。
本書が学び合いのある子ども主体の算数授業を目指している先生方の授業改善の一助になれば幸いです。本書の刊行にあたり明治図書の木山麻衣子さんと有海有理さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。
2012年7月 /石田 淳一
目次
1章 子どもが学び合う算数授業づくりの極意(6つのチェックポイントで算数授業を見直してみよう
学び合いのある算数授業を体験してみよう
協同学習を充実させよう
知識・技能を確実に習得させよう
算数授業を学級経営につなげよう)
2章 学び合いのある算数授業で育てたい4つの力(育てたい考える力
育てたい読み取り表す力
育てたい書く力
育てたい伝え合う力)
3章 子どもが学び合う算数授業づくりのコツ(子どもと学習の進め方を共有する
場面別・子どもが学び合う授業づくり12のコツ
学び合いのある学習指導案の例 5年「体積の求め方」の授業)
4章 学び合いの仕方を教える算数授業の進め方(低学年の実践事例 2年「かけ算の応用」の授業
中学年の実践事例 3年「べつべつにいっしょに」の授業
高学年の実践事例 5年「体積の求め方」の授業)
商品詳細
- 出版社名
- 明治図書出版
- 対象年齢
- 教員
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。