中世往生伝の形成と法然浄土教団

谷山俊英/著

発売日:2012年6月

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「中世往生伝」の存在意義を探る

ISBN
978-4-585-21008-5
著者情報
谷山 俊英(タニヤマ トシヒデ)
立正大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程研究指導修了退学。現在、都立武蔵高等学校主任教諭・立正大学文学部非常勤講師(兼職)

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商品説明

宗教思想の一大変転期であった中世に成立した「中世往生伝」の存在意義を思想史上に明確に位置づけ、浄土往生思想を中軸に据えて著された中世の諸作品を「中世往生伝類」という幅広いとらえ方をすることで、中世の人々が認識していた往生伝の実像に迫る。

目次

第1章 中世往生伝研究の沿革とその問題点(中世往生伝研究の沿革とその問題点
埋もれた如意宝珠―中世往生伝の非有説をめぐって)
第2章 中世往生伝の形成と法然浄土教団(迦才『浄土論』と中世往生伝類―本朝における往生伝の作品認識をめぐって
往生伝の系譜と無観称名義―中世往生伝と『明義進行集』 ほか)
第3章 往生譚と絵解き―念仏山教信寺蔵「開山上人一生絵」をめぐって(念仏山教信寺蔵「開山上人一生絵」をめぐって―土佐光信作画説への一、二の疑問
念仏山教信寺蔵「開山上人一生絵」の絵解きについて―「播州念仏山教信寺縁起」と絵解き教信上人伝 ほか)
第4章 中世往生伝の周縁―日蓮・西行(鎌倉新仏教開祖の女性観―絶対平等の思想と女人救済
西行と文覚―歌僧頓阿の眼に映った両者の邂逅)

商品詳細

出版社名
勉誠社
フォーマット
単行本

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