核エネルギー言説の戦後史1945-1960 「被爆の記憶」と「原子力の夢」

山本昭宏/著

発売日:2012年6月

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ISBN
978-4-409-24094-6
著者情報
山本 昭宏(ヤマモト アキヒロ)
1984年、奈良県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程指導認定退学。現在、日本学術振興会特別研究員、京都大学文学部・立命館大学経済学部非常勤講師。専攻は現代文化学、メディア文化史

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商品説明

1945年8月、広島・長崎は焦土と化した。戦後日本はその廃墟から、原子力への恐怖と平和への願いを抱き出発したはずであった。しかし、わずか数年後、原子力の平和利用という夢に人々は熱狂する。被爆の記憶があったにもかかわらず、いやそれゆえに…。敗戦からの15年間、原爆と原子力という二つの「核」をめぐって何が言われ、人々はそれをどのように受け止めたのか、中央メディアから無名作家たちのサークル誌までを博捜し社会全体を描き出す、1984年生まれの新鋭デビュー作。

目次

第1部 占領と核エネルギーの輿論(占領下の「原子力の夢」
「被爆の記憶」の編成と「平和利用」の出発)
第2部 原水爆批判と「平和利用」言説の併走(第五福竜丸事件と「水爆」の輿論
原子力「平和利用」キャンペーンの席捲
ブラックボックス化する知)
第3部 被爆地広島の核エネルギー認識(被爆地広島を書く
ローカルメディアの核エネルギー認識)

商品詳細

出版社名
人文書院
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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