残留日本兵 アジアに生きた一万人の戦後
発売日:2012年7月
- ISBN
- 978-4-12-102175-5
- 著者情報
- 林 英一(ハヤシ エイイチ)
1984年生まれ。2012年、慶應義塾大学大学院経済学研究科後期博士課程単位取得退学。現在、日本学術振興会特別研究員(PD)。2005年度慶應義塾大学塾長賞、2006年度日本学生支援機構優秀学生顕彰事業学術分野大賞、2009年度三重県文化新人賞、2011年度日本学術振興会育志賞を受賞
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商品説明
「恥ずかしながら帰って参りました」―。残留日本兵といえばすぐに思い浮かぶのが、横井庄一や小野田寛郎、そして、“水島上等兵”。彼らの苦難の歳月は、自伝をはじめ多くの書籍や映像で描かれてきた。だがいずれも悲劇の英雄として語られ、時々で話題を集めたにすぎない。本書は、アジア各地で綴られた全記録を辿り直すことで、「大日本帝国崩壊後」の残留日本兵たちの真の姿を明らかにする、初の試みである。
目次
序章 「恥ずかしながら」と言わせた戦後日本
第1章 残留日本兵の発生
第2章 さまざまな状況下での決断
第3章 大国との闘争―ベトナム・ラオス・カンボジア
第4章 「解放の英雄」の光と影―インドネシア
第5章 現地に適応する術―タイとビルマ
第6章 国共両軍に分裂して戦う―中国の動乱の最中で
第7章 帰国を望まない人―その他の地域
終章 一万人の戦後史
商品詳細
- シリーズ名
- 中公新書 2175
- 出版社名
- 中央公論新社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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