ルポ ゴミ屋敷に棲む人々 孤立死を呼ぶ「セルフ・ネグレクト」の実態
発売日:2012年5月
- ISBN
- 978-4-344-98262-8
- 著者情報
- 岸 恵美子(キシ エミコ)
1960年東京都生まれ。看護師、保健師。日本赤十字看護大学大学院博士後期課程修了。看護学博士。帝京大学大学院医療技術学研究科看護学専攻教授(地域看護学・公衆衛生看護学)。東京都板橋区、北区で十六年間保健師として勤務した後、自治医科大学講師、日本赤十字看護大学准教授を経て、2009年より現職。高齢者虐待、セルフ・ネグレクト、孤立死を主に研究。「看護職のためのエルダーアビューズケア研究会」主宰
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商品説明
悪臭のする不衛生な「ゴミ屋敷」で、他者の介入を拒否し、物に埋もれながら暮らす人々が増えている。彼らの多くは、実は「セルフ・ネグレクト」の状態にある。セルフ・ネグレクト(自己放任)とは、自分の生活に極度に無関心となり、著しく生活環境と健康状態が悪化する状態のことで、やがては孤立死に至る。毎年2万人に上る孤立死の約8割は、このセルフ・ネグレクトが要因とも言われている。彼らはなぜ自らの人生を「放棄」し、ゆるやかな死を選ぶのか。少子高齢化、家族崩壊、高齢者虐待などを背景に急増する、現代の病理に迫る画期的な書。
目次
第1章 セルフ・ネグレクトとは何か(自殺とセルフ・ネグレクトの違い
セルフ・ネグレクトの定義 ほか)
第2章 事例でみるセルフ・ネグレクト(認知・判断力低下型
ライフイベント型 ほか)
第3章 セルフ・ネグレクトと孤立死(セルフ・ネグレクトから孤立死へ
毎年1万人弱から2万人の高齢者が「孤立死」 ほか)
第4章 セルフ・ネグレクトの課題(愚行権と生存権
セルフ・ネグレクトは緩やかな自傷行為 ほか)
第5章 セルフ・ネグレクトの人たちをどう支援するか(どうやって手を差し伸べるか
解決までには最低1年 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 幻冬舎新書 き-3-1
- 出版社名
- 幻冬舎
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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