ヘタな人生論より枕草子

荻野文子/著

発売日:2012年6月

  • ヘタな人生論より枕草子
  • ヘタな人生論より枕草子
ページ数
237p
ISBN
978-4-309-41159-0
著者情報
荻野 文子(オギノ アヤコ)
兵庫県西脇市生まれ。上智大学文学部国文科卒。1985年に予備校講師となり代々木ゼミナール、東進ハイスクールなどで「マドンナ先生」として人気を博す。現在、フリー講師として、自作のVTR授業を大手予備校の衛星放送に配給している。また、95年から西脇市で大学受験塾Ans“アンズ”を開校

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商品説明

インテリ女性が好き放題書いたエッセイ―しかし、『枕草子』を荻野流に読みとくと別の顔が浮かび上がる。それは、華やかだが権謀術数渦巻く宮廷世界で「美しさ」を手放すまいと懸命に足掻いた一人の人間の姿だった。どれほど現実が酷くても「みっともなく、みじめなこと」を忌み、「優雅」のなんたるかを忘れなかった清少納言の美意識から、私たちが学ぶことは多い。

目次

1章 省みる―いるいる“幼稚な”人…でも、本当に彼らを笑えますか(にくきもの―「だらしなさ」と「おおらかさ」は違う
ありがたきもの―「常識だろ」は、もはや通用しない ほか)
2章 躾ける―“行儀わるい”ふるまいに慣れてしまっていませんか(人ばへするもの―子育ての要諦は、じつはシンプル
うつくしきもの―わが子は「うつくし」だけではないから愛しい ほか)
3章 磨く―“意固地”になったまま、足踏みしていませんか(めでたきもの―「抜け道」を当然に思う恐ろしさ
つれづれなぐさむもの―意味もない無愛想は人を鬱屈させる ほか)
4章 交わる―“独り善がり”のつき合い方で他者を苦しめていませんか(いとほしげなきもの―同情心は「ややこしい」
心ゆくもの―「生」の手触りは、人と人との間にある ほか)
5章 修める―“余裕がない”ために生き方が浅くなっていませんか(うれしきもの―死中にあって、いかに活を求めるか
胸つぶるるもの―人の心の奥行きに、思いを到らせたい ほか)

商品詳細

シリーズ名
河出文庫 お14-2
出版社名
河出書房新社
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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