道が語る日本古代史
発売日:2012年6月
- ISBN
- 978-4-02-259989-6
- 著者情報
- 近江 俊秀(オウミ トシヒデ)
1966年宮城県石巻市生まれ。文化庁文化財部記念物課文化財調査官。奈良大学卒。奈良県立橿原考古学研究所研究員を経て現職。専門は日本古代交通史
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商品説明
近年の発掘調査の増加とともに、古代の道路跡が全国各地で次々と発見されている。驚くのは、直線で舗装された道路であることだ。側溝をそなえ、広いものは幅30メートルにも及ぶ。これらは時の巨大な権力が労働力、技術力を結集し、目的を持って造ったことを物語る。道づくりの技術はどこから来たのか。なぜここに道を通す必要があったのか。道の上で何があったのか。大豪族葛城氏の繁栄を支えた道路、推古天皇・聖徳太子・蘇我馬子の経済政策と道路の関わり、壬申の乱の舞台となった要衝、全国駅制施行とともに行われた列島改造、律令制の崩壊と地方分権にともなう道路の荒廃など、古代国家の誕生から終焉までを、5〜10世紀の道路の実態から読み解く。遺跡を歩く写真・地図を多数収載。
目次
第1章 葛城の道(古墳時代にも頑丈な道路を造る技術があった
造ったのは誰か
付け替えられた国道)
第2章 大和・河内の直線古道(六世紀の道路
いつ造られたのか
なぜ造られたのか
聖徳太子と蘇我馬子)
第3章 七道駅路(古代のハイウェイ
律令国家と駅路
古代国家と道路)
商品詳細
- シリーズ名
- 朝日選書 889
- 出版社名
- 朝日新聞出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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